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動画配信サービスの中で、公式に「学割」を掲げているサービスは実は多くありません。U-NEXTやNetflix、Huluといった大手も含めて、学生専用プランを用意しているのはAmazonプライムビデオの「Prime Student」がほぼ唯一の存在です。この記事では学割プランの条件を確認したうえで、学割がない他サービスを実質お得に使う方法まで比較検証しました。
2026年7月時点で、動画配信を含む学割プランを公式に用意しているのはAmazonプライムビデオの「Prime Student」のみです。月額300円(または年額2,950円)と通常のプライム会員のほぼ半額で使え、初めての登録なら6ヶ月間無料になります。学割がないサービスを検討している学生の方は、31日間などの無料トライアルを使って本契約前に比較する方法が現実的です。プラン内容は変更される場合があるため、登録前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
動画配信サービスで学割があるのはAmazonプライムビデオだけ
結論から先に言うと、U-NEXT・Netflix・Hulu・dアニメストア・Disney+・ABEMAプレミアムには、いずれも学生専用の割引プランはありません(2026年7月時点)。学生向けの優待をうたっているのは、実質的にAmazonプライムビデオの「Prime Student」だけと考えてよい状況です。
| サービス | 学割プラン | 通常料金(税込) |
|---|---|---|
| Amazonプライムビデオ | あり(Prime Student) | 600円(月)/5,900円(年) |
| U-NEXT | なし | 2,189円 |
| Netflix | なし | 890〜2,290円 |
| dアニメストア | なし | 660円(Web)/760円(アプリ) |
| ABEMAプレミアム | なし | 1,180円(広告つきは680円) |
※2026年7月時点・各社公式サイト確認。プラン内容は変更される場合があるため、申込前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
他サービスの料金を横並びで比較したい場合は動画配信サービスの料金比較で詳しく整理しています。
Prime Studentの条件・料金・学生証確認の方法
Prime Studentは、日本国内の大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校に在学している学生を対象にした優待プログラムです。料金は月会費300円(税込)、または年会費2,950円(税込)で、通常のプライム会員(年会費5,900円)のちょうど半額で利用できます。初めて登録する場合は6ヶ月間の無料体験が用意されており、この間はPrime Videoをはじめ配送特典・Amazon Musicなどプライム会員の特典を無料で使えます。
- 学籍番号または大学発行の学生用メールアドレスで登録する方法
- 学生証・在学証明書・受講証明書などをスキャンまたは撮影し、指定のメールアドレスへ送付する方法
- 入学予定者の場合、合格通知書など入学が確認できる書類でも申請可能(半年以内の入学見込みが条件)
- 在学期間の目安として、卒業予定時期を過ぎると自動的に通常のプライム会員に切り替わる仕組み
- 通常のプライム会員より年会費が実質半額になる
- 初回6ヶ月間は無料でPrime Videoを含む特典を試せる
- 動画配信だけでなく、配送特典やAmazon Musicなど生活面の特典もまとめて受けられる
- 対象は学生本人に限られ、卒業後は通常料金に切り替わる
- 学生証明の提出・審査に一定の日数がかかる場合がある
- Prime Videoの作品数自体は、U-NEXTなど動画配信専業サービスに比べると見劣りする場面もある
学生証明の書類に不備があると、審査に時間がかかったり再提出を求められたりすることがあります。余裕を持って早めに申請しておくと、無料期間を無駄にせずに済みます。学生であることを証明できなくなった場合(卒業・退学など)は、速やかに通常のプライム会員プランへ切り替わる点も理解しておきましょう。
学生向けの特典内容を、公式サイトで確認してみませんか。
学割がなくても実質お得に使えるサービスとの比較
学割そのものがなくても、無料期間の長さや月額の安さで実質的にお得になるサービスもあります。学生に限らず使える代替策として、次の3つが候補になります。
31日間の無料トライアルで「お試し期間」を長く取る
U-NEXTやdアニメストアはWeb経由の登録で31日間の無料期間が用意されています。学割ではありませんが、1ヶ月まるごと課金なしで使い勝手を確かめられる点は、限られた予算で選びたい学生にとってもメリットが大きい仕組みです。無料期間全体の比較はVOD無料お試し期間の比較で詳しくまとめています。
そもそも月額が低いサービスを選ぶ
アニメ視聴が中心なら、dアニメストアは月額660円(Web)からと動画配信サービスの中でも低価格帯です。学割プランはありませんが、通常料金の時点でPrime Studentに近い水準まで抑えられるのは見逃せないポイントです。
複数サービスを掛け持ちせず、目的を絞って1〜2社に集中する
学生のうちは特に、複数のサービスを同時契約すると月々の負担が積み重なりやすくなります。観たいジャンルを先に決めてから、料金と無料期間のバランスで1〜2社に絞り込む方法が、結果的にもっともコストを抑えやすい選び方です。全体像を比較したい方は動画配信サービスおすすめ8社の比較もあわせてご覧ください。
学生が動画配信サービスを選ぶときのチェックポイント
- 学生であること自体にメリットがあるのはPrime Studentのみと理解しておく
- 無料期間中に解約すれば料金は発生しないが、日数のカウント開始日を必ず確認する
- 友人・家族とアカウントを共有できるかどうかも、コスト分担の観点でチェックする
- 卒業後もそのまま契約を続ける予定があるかで、乗り換えのタイミングを考えておく
動画配信サービスの学割に関するよくある質問
まとめ|学割はPrime Studentが本命、他は無料期間の活用がカギ
動画配信サービスの学割を比較してきましたが、2026年7月時点で学生専用プランを掲げているのは実質Amazonプライムビデオの「Prime Student」だけです。他のサービスを検討している場合は、無料期間の長さや月額の安さといった「学割に代わる要素」で選ぶのが現実的な進め方になります。まずはPrime Studentの対象かどうかを確認したうえで、他サービスは無料トライアルで比較してみてください。
自分に合う学割・お得な選び方を、比較しながら見つけませんか。

